医療の発達により人生が長くなっています。また、さまざまなSNSの発展と台頭によりネットでもリアルでもご自身のプロフィールを紹介する機会が増えております。アップロードする写真かもしれませんし、実際に人に会う場面かもしれません。いずれにせよ、皆様おひとりおひとりのお顔やお口元、笑顔が人の目に触れる機会が増えていくことになります。それはつまり、笑顔の生涯価値が高まっていることに他なりません。

表側矯正

歯の表面にワイヤーとブラケットを取り付けて歯列を矯正する方法です。最も一般的な矯正法であり、幅広い症例に対応可能となります。
顎変形症の手術時においては、この表側矯正法で行うことが多くなります。

舌側矯正

歯の表側ではなく、裏側（舌側）に装置を付けて歯並び・かみ合わせを改善します。
外からワイヤーやブラケットが見えにくいため、周囲の方に気が付かれることなく治療を進めていくことが可能です。

マウスピース型矯正(インビザライン)

透明なマウスピースを嵌めかえることで矯正治療を進めていく治療法となります。
当院ではインビザラインをご提案しております。
このインビザラインではクリンチェックシミュレーション機能というものがあり、治療後の歯並びをモニター上にお見せすることが可能です。
患者様とゴールイメージを共有しながら治療を進めていくことが出来るので、治療に際してはモチベーションの維持になるかと思います。

著しい骨格性の上顎前突(出っ歯)、下顎前突(受け口)の方で歯列矯正だけでは、お口元の審美性や咬み合わせに問題が残ってしまうと診断を受けた方には骨切りを併用した歯列矯正が可能です。
また、当院では術前矯正の前に骨切り手術をすることで治療期間を短縮することが可能なサージェリーファースト法もご提案しております。お気軽にご相談ください。